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12月, 2020の投稿を表示しています

【食虫植物 成長ブログ】ベントリコーサ 冬なのに袋が大きくなりました

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こんにちは。 12月は何かと忙しくて、更新が滞ってしまいました。 年の瀬、というのは慌ただしいですね。 今年はコロナ影響で、テレワークをしているせいか、職場での 忘年会がなかったりと例年よりも年末特有の雰囲気はないのですが、 それでもバタバタしますね。 さて、食虫植物の近況です。 本日は久しぶりにベントリコーサです。 夏くらいから成長している立派な大きな袋は 相変わらず健在です。 結構袋の色が黒ずんできたりしまっているものが多い中、 鉢中央にある袋は絶好調ですね。 茎がもの凄い勢いで伸びて、長くなりました。 そして、この茎から冬にも関わらず立派な袋が 2つついて成長しています。 ここは、最も日当たりが良いので、よく成長するのかもしれません。 あと、ほかにも葉先に袋の兆しが出ているものもちらほらあり、 絶好調のようです。 温室に入れたことで、環境がよくなったのかもしれません。 ちなみに、脇芽の方もだいぶ大きくなりました。 葉もだいぶ出て、茎が伸び始めましたので、夏くらいには 挿し木にしたいな~などど思ってます。 上からのみるとこんな感じです。 小さい葉先がカールして、袋の兆しである丸みを帯びているのが いくつかあるのが分かります。 という感じで冬でも絶好調のベントリコーサのご紹介でした。 それでは!

【簡単なテレワークランチ】賞味期限間近の缶詰を使ったシンプルなカニ炒飯

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こんにちは。 本日のテレワークランチは、また手軽な炒飯です。 料理のレパートリーがほとんどないなか、何にするか 迷っていたところ、災害に備えた保存食のカニの缶詰が 賞味期限間近であることがわかり、カニ炒飯にしてみよう、 と思い立ちました。 グルテン摂取の言い訳(?)になるパスタもそうですが、 贅沢な食材を使う、というのにも賞味期限切れ、というのは 背中を押す効果がありますね。 食材、レシピは以下のような感じです。 本当にシンプルです。 <材料> ・ご飯(十六穀米)400g ・かに缶詰 1つ ・長ネギ 1本 ※ ・卵 1つ ・塩 大匙2ほど ・サラダ油 大匙1 ※写真だと2本ありますが、古い長ネギで傷んでいる部分も多く、  実際に使えたのは1本くらいだったので。 <作り方> ①長ネギをみじん切りにします。 ②フライパンにサラダ油をひく、強火で温めます。 ③油が温まってきたら、卵を入れ、黄身をつぶします。 ④黄身の上部にご飯を投入します。 ⑤ご飯を卵の黄身でコーティングするように混ぜ合わせます。 ⑥ご飯と卵がよく混ざり、ご飯が温まってきたら、カニ缶詰とネギを投入します。 ⑦よく混ぜ合わせながら、塩(お好みで黒コショウ)を振り、味を調えます。 ⑧盛り付けて完成です。 想像していた炒飯と違いました。 味はまずくないのですが、少しべちょべちょして水っぽくなってしまいました。 次にカニ炒飯する時は、少し料理サイトとか調べてみようと思います。 あと、塩コショウだけでもカニの味で美味しいは美味しいのですが、 少し淡白な感じでしたね。がっつり濃い目が好きな方は、醤油や鶏ガラなどを 味付けに食わると良いかな、と思いました。 工程と時間は非常にシンプルで楽ですので、テレワークランチにはお薦めです。 それでは!

【食虫植物 成長ブログ】室内温室の空きスペースを有効活用 残りの植物も室内に!

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こんにちは。 先日寒さに弱いウツボカズラを室内温室に取り込みした際、 少しスペースに余裕があったので、今回、ほかにも冬の寒さ対策が 気になる食虫植物達を室内温室に移動しました。 外に放置しているのは、寒さに比較的強く、かつここ2年ほど、 外で越冬経験があるハエトリソウやサラセニアだけになったので、 安心して冬を過ごすことが出来そうです。 まずはモウセンゴケ アデラエです。 去年も1月くらいまでは外に出していたら、少し弱ってきたように 見えたのでそのくらいから室内に移動。 その経験もあり、今年は年越し前から室内でスタンバイです。 こんな感じでドーンと中央に居座っています。 同じくアデラエですが、こちらは葉挿しで増やしたものです。 親株ではなく、増やしたばかりでまだ苗も成長過程ですので、 寒さ厳禁かと思います。室内で過ごしてもらい、大きく育ってもらいましょう。 親株の隣に格納しました。 モウセンゴケ ビナタです。 他の方が書いている食虫植物ブログや、ウェブ上にある食虫植物の育て方など みると冬も外で大丈夫、と書いてありますが、私は去年から冬は室内にしてます。 その方が、粘液が良く出て調子が良さそうでしたので。 今は寒くなってきていたからか、だいぶ黒い焦げた焼きそばみたいな捕虫葉が 沢山あるように見えます笑 モウセンゴケ カペンシスの苗です。 カペンシスの親株は外ですが、今年の夏に種から育てた小苗達ですので、 寒さ対策で室内です。アデラエ小苗同様、立派に育ってほしいという思いもこめ、 室内に移動してます。 で、最終的にはこんな状態になりました。 だいぶギチギチになってきましたが、雰囲気が出てて個人的には良い感じです。 気になるのは、モウセンゴケのトウカイエンシスが外なのですが、 何とかこの1鉢分だけでもスペース確保できないかな、と思う今日この頃です。 それでは!

【食虫植物 成長ブログ】ムシトリスミレ ギガンティアとエセリアナ 越冬の準備

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こんにちは。 ギガンティアとエセリアナの様子です。 真夏にギガンティアが直射日光で夏バテしてしまったのと、 正体不明の虫か何かに葉を齧られ、ボロボロになってしまったのとと、 災難に見舞われましたが、その後は復活して、無事に育ってます。 最初はギガンティの様子です。 これが11月上旬の写真で、 こちらが11月月末の写真です。 約1か月間の成長結果ですね。 ご覧いただくとお分かりのとおり、殆ど変わっていません笑 が、よくよく見ていただければ、葉が微妙に変わっています。 古い葉は枯れてなくなり、新しい葉が成長して入れ替わってと 世代交代ですね。 ギガンティアは本当にこの葉の入れ替わりが頻繁で、 見ていて面白いですね。 今回、葉の成長経過を少し写真で見れたので、下に並べてみました。 真ん中にある部分を見ていただければと思います。 最初は葉が巻かれた丸いキャベツか白菜のような状態ですが、 これがどんどん開かれて葉になっていきます。 最後はギガンティア特有の幅広い葉になり、また中央部には キャベツor白菜状態の巻かれた新たな葉が出てきています。 こちらはエセリアナです。 とはいっても、半分くらいは葉挿しで増殖してしまったギガンティアが 占めてしますが笑 葉が大きいギガンティアの陰に隠れて少し霞んでしまってはいますが、 エセリアナもしっかり成長してます。 こちらは大きさというよりも、葉の重層構造というか、たくさんの小さい葉が 増えてきています。 最初の写真が11月上旬、その次が11月末の状態ですが、最上部にいる エセリアナを見ていただくと、11月上旬は葉が2層くらいですが、月末には 4層くらいには増えています。 種類によって増え方、成長の仕方が違うのがよく分かりますね。 ムシトリスミレたちはもう少ししたら夜間は室内に取り込む予定です。 とはいっても温室ではなく、常温の玄関先において、日が出る 日中だけ外に置く形で越冬をしたいと思います。 (室内温室は、もうこれ以上スペースがない。。。) それでは!

【食虫植物 成長ブログ】ジュディス・ヒンドル 冬の寒い時期でもまだまだ捕虫葉伸ばします

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こんにちは。 サラセニアのジュディス・ヒンドルですが、前回の記事で 成長止めて冬の休眠に向かっている、と書きましたが、そんなことはありませんでした。 まさかのこの11月末に新しい捕虫葉がぐんぐんと伸び始めるという事態に笑 この時期でもまだ成長を続ける過程をご報告します。 ■ちなみに、前回の記事はこちら。 写真もそうですが、枯れている捕虫葉が目立ち、明らかにもう成長は しないだろう、という雰囲気をお分かりいただけるかと思います。 https://carnivoroustelework.blogspot.com/2020/10/blog-post_21.html 11月の上旬ころ、当時は枯れ始めた捕虫葉が非常に目立ち始めていましたが、 その中にふと、にょきっと伸び始めている緑色の捕虫葉を発見しました。 もしやと思って、注目して写真も撮影し、日々の経過を見守ったところ、 ぐんぐん成長していきました。 近くでみると、捕虫葉の色づきも艶があって非常に健康的です。 そして気づくとあっという間に、ジュディス・ヒンドルの捕虫葉群の中でも 最も背が高い位置につけました! 早い!! 先日記事に書きましたスカーレットベル、の新しい捕虫葉の成長とは 比べ物にならない早さです。 正面から見た状態も良い感じです。 もう少しで捕虫葉の口が開きそうなパンパンの状態になってます。 風が強い日が続いたので、背の高いサラセニアは一時避難しました。 ジュディス・ヒンドルも例外ではありません。 避難先でも、新しい捕虫葉の背の高さが際立ちます! 避難先で無事 捕虫葉の口が開きました。 蓋部分も鮮やかな白色で、後ろからだとレウコフィラに似てますね。 強風も収まったので、避難先から復帰。 ネペンテスたちが室内温室に移動し、場所が空いたので、少し 置き場所を変えてみました。 ジュディス・ヒンドルの元気な捕虫葉が良く映える場所にしてます! よく成長した捕虫葉以外に、もう1本、捕虫葉が成長し始めています。 こちらはまだ緑色で成長真っただ中です。 と、冬になってもまさかの成長を遂げているジュディス・ヒンドルでした。 それでは!