【食虫植物 成長ブログ】ムシトリスミレ ギガンティアとエセリアナ 越冬の準備
こんにちは。
ギガンティアとエセリアナの様子です。
真夏にギガンティアが直射日光で夏バテしてしまったのと、
正体不明の虫か何かに葉を齧られ、ボロボロになってしまったのとと、
災難に見舞われましたが、その後は復活して、無事に育ってます。
最初はギガンティの様子です。
これが11月上旬の写真で、
こちらが11月月末の写真です。
約1か月間の成長結果ですね。
ご覧いただくとお分かりのとおり、殆ど変わっていません笑
が、よくよく見ていただければ、葉が微妙に変わっています。
古い葉は枯れてなくなり、新しい葉が成長して入れ替わってと
世代交代ですね。
ギガンティアは本当にこの葉の入れ替わりが頻繁で、
見ていて面白いですね。
今回、葉の成長経過を少し写真で見れたので、下に並べてみました。
真ん中にある部分を見ていただければと思います。
最初は葉が巻かれた丸いキャベツか白菜のような状態ですが、
これがどんどん開かれて葉になっていきます。
最後はギガンティア特有の幅広い葉になり、また中央部には
キャベツor白菜状態の巻かれた新たな葉が出てきています。
こちらはエセリアナです。
とはいっても、半分くらいは葉挿しで増殖してしまったギガンティアが
占めてしますが笑
葉が大きいギガンティアの陰に隠れて少し霞んでしまってはいますが、
エセリアナもしっかり成長してます。
こちらは大きさというよりも、葉の重層構造というか、たくさんの小さい葉が
増えてきています。
最初の写真が11月上旬、その次が11月末の状態ですが、最上部にいる
エセリアナを見ていただくと、11月上旬は葉が2層くらいですが、月末には
4層くらいには増えています。
種類によって増え方、成長の仕方が違うのがよく分かりますね。
ムシトリスミレたちはもう少ししたら夜間は室内に取り込む予定です。
とはいっても温室ではなく、常温の玄関先において、日が出る
日中だけ外に置く形で越冬をしたいと思います。
(室内温室は、もうこれ以上スペースがない。。。)
それでは!
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