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7月, 2020の投稿を表示しています

【食虫植物の育て方】食虫植物を育てるのに必要なものやこと

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こんにちは。 昨日いよいよ東京都400人突破しましたね。 気が滅入るニュースが多いですが、幸いにもマスク、アルコール、除菌シートなど市場にも多く出回るようになってきたので、感染対策をきっちり行っていくしかないですね。 さて、今日は食虫植物を育てるのに必要なものをご紹介したいと思います。 育てるのに必要なもの、を纏めました。 1.必要なもの ①鉢 ②土 2.あると良いもの ③S字フック ④吊り下げプランター ⑤霧吹き ⑥温室 ⑦ペット用トイレシート ⑧加温器/加湿器 ①鉢 プラスチックでも、陶器でもなんでも良いですが、植物の成長に合わせたサイズにすることが大切だと思います。私のサラセニア フラバですが、だいぶ根が横に成長してきているので、冬の状況次第で、一回り大きい鉢に変更するかを検討してます。 ②土 植物が成長するうえで必須ですね。いくつか種類があり、食虫植物の種類によって、適性が異なっているようです。 私は以下のように種類に合わせて使い分けしてます。  ・サラセニア/モウセンゴケ/ハエトリソウ/ムシトリスミレ   →ミズゴケ (高いですが、ニュージーランド産が良いです)  ・ネペンテス    いくつか、種類によって変えています。    元株のアラタ → ミズゴケ    挿し木にしたアラタ     →鹿沼土、ピートモス、ミズゴケ のすべてにしてみました。  挿し木にしたネペンテスは、鹿沼土にしたのが、一番よく成長しました。  なので、ネペンテス自体、植え替えタイミングですべて鹿沼土にしようかと思ってます。   ただ、鹿沼土(ピートモスもそうですが)のような土系のものは、水やりに注意しないと乾燥して水切れを起こしてしまうリスクがあります。 用土としては、長持ちするので、植え替えもそんなにしなくても平気で便利なので、水やりを日常的にされる習慣がある方には良いかもしれません。  鹿沼土 (ネペンテスアラタを挿し木にしました)  ピートモス (鹿沼土とパーライトを少し混ぜてます)  ピートモス (ネペンテスアラタを挿し木にしました) ミズゴケは、鹿沼土の逆ですね。水持ちが良いので、腰水と併用すれば乾燥して水切れを起こしてしまうリスクはほぼありません。 ただ、すぐに痛むので、1年くらいで植え替えをしてあげないといけないのが難点です。  ミズゴケ (ネペンテスアラタを挿し木にし

我が家の食虫植物紹介⑤:ハエトリソウ

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こんにちは。 昨日の緊急地震速報はびっくりしました。 あの音は、いつになっても慣れない(慣れさせてはいけないから、あの音作った人はすごいですね。)。でも、地震がなくてよかった。 誤報だったのかもしれませんが、常日頃から地震発生を意識することにつながるので、個人的には精神面での備えになるなど、良い訓練かな、と思ってます。 さて、本題です。実は食虫植物紹介で1種類するのを忘れていました。。 本日ご紹介するのは、タイトルにもあります通り、ハエトリソウ [Dionaea muscipula] です。 ノースカロライナなど北アメリカに生息する植物で、先がギザギザにとがった2つの葉をもち、虫が間に入ると葉を閉じ、挟んで捕える、食虫植物です。 食虫植物、というとこれをイメージする人が多いのではないでしょうか。 育て方ですが、熱帯地域などではなく、冬の寒さもある場所に生息しているため、年中屋外で育てられます。寒い屋外でしっかりと四季を感じさせないと、冬の休眠期に休眠せず、春になっても成長がいまいち、ということになってしまうので、要注意です。 サラセニア同様、乾燥が大敵ですので、腰水と霧吹きで常に空中湿度を保つことがポイントです。 我が家では、3つの鉢で育てています。 1つの鉢の中に、複数の小さい株があります。 ハエトリソウ1号 一昨年、山梨で購入しました。 我が家では、捕虫葉が最も大きく、成長も一番順調です。 下の写真にありますように、捕虫葉の中は緑色で、捕虫葉が真上に立ち上がってきてますので、エレクタタイプになるのでしょうか。 下の写真は別の角度から。 すごい鉢の片側によってしまいました笑 決して、片側の株がダメになってしまった、とかいうことではないです ハエトリソウ2号 一昨年、近所のホームセンターで購入しました。 これがなかなか成長しないです。 次々と新しい捕虫葉が出てくるのですが、すぐに黒くなって枯れてしまいます。 病気かもしれないので、ネットで調べてみましたが、少し症状は違うようです。 日照を変えるなど、いろいろと試行錯誤中。 下の写真 真ん中のように育った捕虫葉が、少しすると真っ黒になってしまいます。 ハエトリソウ3号 昨年、近所の花屋さんで購入しました。 購入した時も小ぶりでしたので、今もまだ小ぶりです。 ただ、成長具合は悪くないので、今後が楽しみです。 真上からの写

テレワーク時のモーニングルーティン Morning Routine

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こんにちは。 在宅勤務によるテレワークになり、朝の通勤時間がなくなったことで、就業開始までのたっぷりと時間が取れるようになりました。 当初は、持て余していたのですが、少しずつルーティンが確立され、家事などとの両立に効果が出てきました。 本日は、私の平日テレワーク時のモーニングルーティンをご紹介したいと思います。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 05:00~05:20(20分)  ・起床  ・顔を洗い、寝巻から着替  ・コーヒーメーカーにコーヒーをセットし、スイッチOn  ・ゴミ出し 帰りに新聞を回収 05:20~05:55(35分)  ・コーヒー飲みつつ、新聞とめざましTVを見て、少しダラダラします。  ・トイレ、歯磨き、水筒補充、炊飯器のスイッチOnなど出かける準備をします。  ・めざましTVの天気予報コーナーをさっと確認して、マスクをつけ家を出ます。 <私のなりのポイント> ここまでは起床から家を出るまで、 会社に通勤する場合と全く同じ行動と時間の使い方にしています 。会社通勤がいつ来ても体と精神が対応できるように、同じルーチンを心掛けるようにしていました。 05:55~06:35(40分)  ・運動不足解消を目的にウォーキングとジョギングをします。   大体ウォーキングを25分、ジョギングを10分、クールダウンウォーキングを5分   といった構成にしてます。 06:35~07:30(55分)  ・食虫植物のメンテナンス(水やり、霧吹き、状態確認)と写真撮影。  ・シャワー浴びて、そのまま風呂掃除をします。   床を軽くブラシで擦り水で流し、風呂場の水気を布でふき取る程度にしてます。  ・洗濯をします。  ・前日の洗濯物をたたんで干すスペースを空けます。 <私のなりのポイント> 頑張ればもう少しできるな、と思っても無理しないようにしてます。 自然な過ごし方でできる範囲に絞り、継続することを重視してます。 実は最初の1か月くらいは頑張りすぎてしまい、歪が出てしまった苦い経験があり、 今はこのようにしてます。 07:30~08:00(30分)  ・朝食をとります。朝食は奥さんが用意してくれます。  ・

挿し木ネペンテスの成長 枯れた状態→脇芽→脇芽の成長→一人前の脇芽

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こんにちは。 新型コロナウィルスの国内感染者、東京もですが、大阪、愛知でもすごい増えてきましたね。。気を付けないと。 個人的には、感染経路不明者の中に、言いたくないない感染経路不明者(接待を伴う飲食や風俗など)と、本当に分からない不明者(通勤電車とかで気づかずもらっている)の比率がどのくらいなのかが気になります。。。 それでは、感染対策には十分に注意しつつ、本日も食虫植物のご紹介です。 以前にご紹介したネペンテスですが、1株から枝を切り挿し木にしたものをいくつか成長させているとお話しいたしました。 袋をつけたりと成長もしているようですので、挿し木による増殖は成功、と言っていいかもしれません。挿し木第6号の成長過程をご紹介します。 7月3日 葉も茎も変えれてしまって残念な状態です。 ただ、先端のほうは葉もまだ青々しています。 7月5日 小さいですが、脇芽を発見しました。 7月13日 発見した脇芽、1週間ほどでこんなに成長しました。1cmほど成長してますね。 7月25日 今までは1本で伸びていた脇芽、葉と茎に分岐する動きを見せ始めました。 7月27日 葉と茎への分岐が終わり、各々で成長し始めました。 明日以降の成長の様子が楽しみです。 それでは。

モウセンゴケ ビナタ成長期

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こんにちは。 モウセンゴケ ビナタ(Drosera Binata)の成長状況です。 紹介でも記載しましたが、丈夫ですので、ぐんぐん育ちます。 育て方のポイント、注意点は、水をきらさない(腰水対応で安心)と、日当たりをよくしてあげることですね。乾燥は厳禁です。 あとは、風に注意でしょうか。。 6月末はこんな感じでした。 ぼざぼさに伸びた捕虫葉は良い感じで垂れ下がっていて、粘液がまたきれいです。 少し横に開いていますが、出で立ちとしては好きなフォルムです。 上の3日後くらい。 強風により、捕虫葉はすべて同じ方向に垂れ下がって、ちょっと格好よくない状態に。。 残念。。 最近の状況です。 捕虫葉がかなり増えてきました。 次々と新しい捕虫葉が立ち上がり、成長していきます。 同じ日です。 こんな感じで捕虫葉がぐんぐん成長します。 先頭部分は、渦巻きのように丸まっていますが、これが徐々にほかの捕虫葉のようにサスマタとかのように枝分かれし、キラキラと粘液をつける捕虫葉となります。 同じ日です。 粘液がキラキラ輝いており、絶好調です。 最近の日照が少ない状態でも元気なので、梅雨があければ、もっと成長しそうで楽しみです。これはからの季節、水切れには細心の注意を払っていきたいと思います。 それでは!

アデラエ成長記

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こんにちは。 最近は雨が続いていますが、私の育てているアデラエという食虫植物が、非常に元気に育っているのでご報告です。 雨が続き、湿度が高く、強い日差しでないのが、良いのかなと思ってます。 ちょうど1月前の6/23は下のような感じです。 調子バロメータのキラキラ光る粘液は皆無で、葉も少なく用土のミズゴケが見えてしまってます。 6月末時点でも同じような状況です。 7月8日時点です。 写真手前側の葉っぱが成長して大きくなり、特徴である剣のような葉っぱになってきてます。また葉に粘液も少し見え始めてます。 7月11日 全体的に葉が成長して、用土であるミズゴケが見える面積が少なくなってきました。 葉も青々としており、健康的でいい感じです。 7月14日 粘液がまんべんなく葉っぱを覆っていて、かなり調子が良いようです。 下の2枚目の写真は真上からのものですが、こちらだと粘液の様子がよくわかります。 7月19日 ほぼ葉っぱで覆いつくされるようになりました。 6月23日時点と比べると、明らかに葉の量が異なります。  6月23日(再掲)  ↓ 7月22日 葉の形、大きさ、粘液ともに安定してきました。 6月の時点ではどうなることかと思いましたが、これでだいぶ安心しました。 育て方で特に意識していること、注意していることは、 ・必ず毎日水をあげる(腰水も新しいものに変える) ・霧吹きの水は葉にかからないようにする といった2点を注意しています。 あとは、これから梅雨明けの強い日差しにどう対応していくかか、大事な育て方ポイントになりそうです。 それでは。

休日のランチ料理レシピ:トマトソースから作る簡単なタコのアラビアータパスタ

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こんにちわ。 大体、休日の1日はパスタを食べます、 よく作るのが、私も大好きなタコのアラビアータです。 こんな感じで作ってます。 食材: <トマトソース> ・ホールトマト缶 1缶 250g ・にんにく 1欠片 ・たまねぎ 1/4 ・塩 1つまみ ・オリーブオイル(Extraバージンオイル) 少量 <パスタ> ・パスタ 250g  (コンキリガーテというのを使ってます。我が家では「貝殻パスタ」と呼んでます) ・刺身用タコ 400gくらい ・にんにく 3欠片 ・鷹の爪 ・塩 大匙3くらい ・オリーブオイル(Extraバージンオイル) ・白ワイン 大匙2 - 最初にトマトソースから作ります。 トマトソースを時間がある朝とか、前日とかに作って、冷やしておくと、パスタ作るときにあまり手間かけずに作れるので楽です。 1.にんにく、たまねぎをみじん切りにします。 2.鍋にオリーブオイルを少量ひき、みじん切りにしたにんにくを入れ、火をつけ中火にします。にんにくの周りに泡がぷくぷく出てきたら、弱火にして少し茶色になるまで待ちます。 3.にんにくが茶色くなったら(ちなみにこの時はうっかりしてにんにくを焦がしました。。写真だとにんにくが茶色ではなく、黒になってます。。)、みじん切りにした玉ねぎを投入し、塩を1つまみふって弱火でじっくり、へらでかき混ぜつつ火を通します。 私はこの工程で、サラダ用の野菜を切ったりとかを平行して行います。 4.たまねぎがしんなりとしてきたら、ホールトマト缶を投入します。 ホールトマトをへらで崩したり、つぶしたりしながら、弱火でじっくり火を通します。 定期的にトマトをかき混ぜます。 5.トマトとオイルがよく混じり、火が通ったら完成です。火を止め、熱をとって、冷蔵庫等で冷やします。 冷やしたあと、ジップロップなどに入れて冷凍しておくのもいいみたいなので、今度チャレンジしてみようかと思います。 6.にんにくと、たこを乱切りにし、1口サイズにします。 7.大きめの鍋に水をいれ、塩を加え、火をかけます。沸騰したらパスタを投入します。 8.フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくをいれて、中火で火をかけます。 にんにくの周りに泡がでてきたら、弱火にします。 9.弱火にしたタイミングで、鷹の爪をはさみで切り、中の種をすべて取り除いてからいれます。鷹の爪をどの程度入れておく