我が家の食虫植物紹介⑤:ハエトリソウ
こんにちは。
こんなところです。
昨日の緊急地震速報はびっくりしました。
あの音は、いつになっても慣れない(慣れさせてはいけないから、あの音作った人はすごいですね。)。でも、地震がなくてよかった。
誤報だったのかもしれませんが、常日頃から地震発生を意識することにつながるので、個人的には精神面での備えになるなど、良い訓練かな、と思ってます。
さて、本題です。実は食虫植物紹介で1種類するのを忘れていました。。
本日ご紹介するのは、タイトルにもあります通り、ハエトリソウ [Dionaea muscipula] です。
ノースカロライナなど北アメリカに生息する植物で、先がギザギザにとがった2つの葉をもち、虫が間に入ると葉を閉じ、挟んで捕える、食虫植物です。
食虫植物、というとこれをイメージする人が多いのではないでしょうか。
育て方ですが、熱帯地域などではなく、冬の寒さもある場所に生息しているため、年中屋外で育てられます。寒い屋外でしっかりと四季を感じさせないと、冬の休眠期に休眠せず、春になっても成長がいまいち、ということになってしまうので、要注意です。
サラセニア同様、乾燥が大敵ですので、腰水と霧吹きで常に空中湿度を保つことがポイントです。
我が家では、3つの鉢で育てています。
1つの鉢の中に、複数の小さい株があります。
ハエトリソウ1号
一昨年、山梨で購入しました。
我が家では、捕虫葉が最も大きく、成長も一番順調です。
下の写真にありますように、捕虫葉の中は緑色で、捕虫葉が真上に立ち上がってきてますので、エレクタタイプになるのでしょうか。
下の写真は別の角度から。
すごい鉢の片側によってしまいました笑
決して、片側の株がダメになってしまった、とかいうことではないです
ハエトリソウ2号
一昨年、近所のホームセンターで購入しました。
これがなかなか成長しないです。
次々と新しい捕虫葉が出てくるのですが、すぐに黒くなって枯れてしまいます。
病気かもしれないので、ネットで調べてみましたが、少し症状は違うようです。
日照を変えるなど、いろいろと試行錯誤中。
下の写真 真ん中のように育った捕虫葉が、少しすると真っ黒になってしまいます。
ハエトリソウ3号
昨年、近所の花屋さんで購入しました。
購入した時も小ぶりでしたので、今もまだ小ぶりです。
ただ、成長具合は悪くないので、今後が楽しみです。
真上からの写真。
捕虫葉の中をみていただくと、1号や2号のように緑色ではなく赤色です。
内面が赤色タイプのようなので、冬に植え替えした時に鉢の色も合わせました!
ハエトリソウもそうですが、食虫植物は梅雨明けで太陽の光浴びれるようになると、成長が見れますので、これから楽しみです。
早く梅雨あけるといいですね!
それでは!
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