我が家の食虫植物紹介①:サラセニア

こんにちは。
今日は我が家の食中植物から、サラセニア を紹介します。

サラセニアは北アメリカに自生する植物です。そのためか、寒さにも強いので日本での育成に向いているようです。
常に水を切らさないようにしてあげることが重要で、私は朝、夕の霧吹を(極力)やるようにしてます。
また水切れを起こさないために、鉢の受け皿に水をはっておく「腰水」が便利です(モスキート対策が必要になりますが。。。)

①フラバ  という種類のもの

昨年、山梨で購入しました。うまく育つと、この筒が1メートルくらいになるらしい。
春くらいからぐんぐん成長していくのですが、夏になると新しい筒(捕虫葉というようです)はピンとしたまっすぐなものではなく、くにゃくにゃした筒(剣葉というようです)になってしまいます。最初は病気なのかとびっくりしました。
背が高いので、強風被害に弱く、最近の風でなかなか悲惨な状態に(涙)
今は一時的に風があたりにくい箇所に避難し、物入れなどで、風を(気持ち)ガードするようにしてます。順調に育っていただけにショック。
育成時は、風の通り道、日当たり、などをシミュレーションして配置することが大事だとよくわかりました。

②レウコフィラ
2年くらい前に箱根で購入。
なかなか、葉っぱが、大きくならず、また、数も増えず、です。
環境変えてみることを検討中です。

③ジュディスヒンドル
調べてもでてこないので、交配種ですかね。
②と同じく箱根購入。
こちらは今年になって、葉っぱが数、サイズ共に成長しました!
これは普通に凄い嬉しかったです。


④プルプレア
箱根購入です。
箱根3兄弟で、最も安定してます(というより、買った時と全然変わらない)。
鉢を大きくするとよい、と何かで読んだ気がするので、次の植え替えタイミングで、チャレンジしてみようと思います!


こんな4種類を育てています。
毎年増やしたいな、と今年も山梨に購入行きたいのですが、今のコロナ禍もありなかなか遠出がしにくい状況。。
秋までには少し落ち着いて、出かけられると良いのですが。


背が高いせいか優雅に、おとなしそうに佇んでいるようにみえるサラセニアですが、
偶然にも捕虫している現場を目撃。
近くで作業していたとき、耳元にブンという羽音がし、「蜂だ」と思い急いで退避。
様子をうかがっているとフラバの捕虫葉に吸い寄せられるように飛行し、筒の入口に止まりました。


そのあと、するするっ吸い込まれるように中に入っていき、出てくることはありませんでした。恐々、中を覗き込むと蜂のお尻の針が出た状態で動いていました。。
(写真で入口に佇んでいる蜂が見えるかと思います)
そして、ほかの筒もよくみると、筒のなかに何体か影のようなものが。。
食虫植物なので、当然といえば当然ではありますが、リアルに目撃すると、なかなかの衝撃でした。

というおとなしそうにみえて、思いっきり肉食系であった我が家のサラセニア紹介でした。






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