我が家の食虫植物④:ムシトリスミレ

こんにちは。
本日は我が家にいるムシトリスミレという食虫植物をご紹介します。
学名は、ピンギキュラというそうで、3つくらいのタイプに分類されるようです。

(1)熱帯高山性:メキシコの高山地帯等に生息するもの
(2)寒地性:冬芽を作って越冬するもの
(3)暖地性:北米に生息し、周年生育するもの


我が家には2種がいます。
それではさっそく。

①:ギガンティア
タイプですと(1)熱帯高山性で、メキシカンピンギーというそうです。
名前の通り、葉っぱがものすごい大きさに成長するらしく、キャベツくらいになるよ、とのこと。昨年山梨で購入しました。

実は一昨年にも山梨で購入したのですが、そちらは植え替えに失敗しダメにしてしまいました。それで昨年リベンジもかねて同じものを購入です。



今は屋外で放置してますが、暑すぎるとダメみたいですので、もう少ししたら日陰に移すか、日陰になりやすい下の段に移すかしたいと検討中です。
葉っぱの粘液で捕虫しますが、置いておくとものすごい量のコバエ摂ってくれます。
(というよりも、こんなにコバエいるのか、という逆の衝撃を受けました)


春くらいには、花茎をのばして、きれいな花を咲かせてくれます。
(花の写真が取れてないのです、残念!次は必ず取りたい!)
下の写真で、下のほうにびょーんと花茎が伸びてます。
咲くかな、と思ってましたが、最近の気候のせいか、ダメでした。。。残念。。



少し乾燥気味が良いみたいなので、腰水ではなく、朝の水やりのみにしてます。
で、ポイントが、葉っぱが濡れるのを好まないようなので、近くの食虫植物に霧吹きする際や、雨が激しいときは、退避させるなどしてます。


葉っぱをむしって、土(ミズゴケやピートモス)の上に置いておくと(葉挿し、というようです)増えてくれるようなので、今年の秋くらいから挑戦していきます。
また、経過等をご報告します。

②:エセリアナ
タイプですと(1)熱帯高山性で、メキシカンピンギーというそうです。
小柄な葉っぱの食虫植物です。
一昨年、山梨で購入しました(そう、ダメにしてしまったギガンティアと一緒にです。こちらは何とか生き残った感じです)

購入した冬、ギガンティアと同じように植え替えで失敗し、ダメにしてしまったと思ったのですが、なんと、細かくちぎれた葉が残っていて、葉挿しになっていて春には新しい苗になってました(復活!)
そして、ぐんぐん増え、ここまで成長しました。
きれいなピンク色の花を咲かせるようなので、来年が楽しみです。



なんか、上からの写真みると、右半分の葉はエセリアナではなく、ギガンティアのようにも見えますね。。(今、ブログ書いてて初めて気づきましたw)
一番左側にある2つ(上と真ん中あたり)は間違いなくエセリアナなのですが。。



この2つのムシトリスミレさんは、根がとても短いです。
なので、植え替えの時など注意しておかないと、私のように植え替えでダメにしてしまうことがあります。
どんな感じか機会あればご紹介したいと思います。

それでは。













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