【食虫植物 成長ブログ】サラセニア ジュディス・ヒンドル 素晴らしく捕虫葉が成長しました
こんにちは。
本日はサラセニア ジュディス・ヒンドルの近況です。
フラバの近況でもお話いたしましたが、もうそろそろサラセニアは
冬支度に入って、捕虫葉が枯れだしてきました。
街路樹の枯れ葉が多くなるのと同じ時期ですね。
ジュディス・ヒンドルも今年は成長を止め、冬の休眠に向かっているようです。
先月末くらいまでは青々としていた捕虫葉たちが、
今は枯れ葉のように乾いた捕虫葉が多く目につくようになりました。
それでも今年は素晴らしいサイズの捕虫葉に成長してくれました。
下の写真は先月のジュディス・ヒンドル記事で、生育状況の推移を
ご紹介した捕虫葉です。
■先月の記事はこちらです。
https://carnivoroustelework.blogspot.com/2020/09/sarracenia-judith-hindle.html
捕虫葉の蓋部分の色合いにご注目ください。
この時(10月上旬)は薄緑色をベースに、白と赤の模様で縁取られてます。
レウコフィラに似ていますね。
捕虫葉の蓋部分の色合いにご注目ください。
この時(10月上旬)は薄緑色をベースに、白と赤の模様で縁取られてます。
レウコフィラに似ていますね。
これが1週間ほど経過すると緑色も濃くなり、白い部分はほとんど
見えなくなりました。プルプレア同様、赤みがかった捕虫葉になりました。
今ではすっかり成長しきって、ジュディス・ヒンドルの捕虫葉の中でも
1,2を争うサイズになりました。
この捕虫葉の成長模様は、個人的に本当に面白ったです。
皆さんも、ぜひ、ご自分で狙いを定めた葉などを記録して観察してみてください。
他の大きな捕虫葉も、艶のあった捕虫葉から
少しずつ枯れる気配が出てきました。
この捕虫葉は、蓋の開口部付近が枯れてきているような感じです。
蓋の中は太い血管みたいな赤模様ですね。これはこれで綺麗です。
こちらは完全に枯れてしまったものですね。
寂しいですが、そろそろ枯れた捕虫葉は切って、さっぱりさせてあげる必要がありますね。
それでは!
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