【食虫植物 成長ブログ】ウツボカズラの成長記録 挿し木での成長①
こんにちは。
本日はウツボカズラ アラタの成長記録です。
親株から挿し木にした1号、2号、3号の様子をご紹介いたします。
だいぶ寒くなってきたので、外での様子をご紹介できるのは
今年はこれが最後かもしれません。
挿し木1号
10月初旬から現状までの変化です。
↓
よく植物は太陽の方に向かって育っていくといいますが、
まさにその通りで、少しずつ斜めになっています。
そのせいか一見すると成長していないように見えますが、
しっかりと茎は伸びています。
ただ、袋は今年付けてくれた3つのままですね。
葉は元気な緑色でいい感じです。
挿し木2号
こちらも10月初旬から現状までの変化です。
↓
変化が分かりやすいですね。
思いっきり葉が紅葉(?笑)していますね。
葉はこんな状態ではありますが、新しい茎が2本ほど
伸びあがっているなど、まだまだ成長しています。
ただやっぱり新しい袋はつかないですね。
やはり寒くなってきて、日照が十分でないと、袋がいまいちです。
最後に挿し木3号です。
まずは正面から。
10月初旬から現状にかけ、こちらは小さいですが、
袋が成長しました。
上部まで伸びて垂れ下がっている袋が、育ちました。
↓
次は後ろから。
そして、この後ろ部分で悲劇が起こりました。
10月中旬頃、後ろは下の写真の状態でした。
小さいですが、しっかりと立派な袋を付けています。
それが、翌日、なんと袋が食い破られていました!!!!
他の袋は無事で、その後も被害が拡大することは(今のところ)
起こっていないので、一安心ではありますが、小さい袋ばかりの
3号にしては立派な袋だったので、ショックを受けました。
ここ最近、ギガンティアといい、食虫植物が我が家近辺の生物から
ターゲットにされているのですかね。
それにしても、この被害の爪痕は袋の中に捕食された虫が、最後の力を振り絞って、
内部から反撃に転じたのでしょうか。。
真相は闇の中ではありますが、こういったことも起こりうるんだ、という
良い勉強になりました。
さらなる被害拡大がないよう、祈るのみです。
それでは!
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