【食虫植物 成長ブログ】ムシトリスミレの成長記録・近況報告
こんにちは。
本日は久々にムシトリスミレの成長記をご紹介いたします。
8月の猛暑および直射日光で特にギガンティアが弱ってしまい、
日陰になる場所に移動し、経過を見ました。
少しは涼しい場所にしたことと、9月の中旬頃より気候も涼しく
なってきたことで、元気を取り戻して育っているか、
見ていきたいと思います。
ギガンティア[gigantea]
8月下旬、ちょうど場所移動したばかりで、弱っている頃の
我が家のムシトリスミレ ギガンティアです。
葉の色が明らかに元気がない状態です。
移動してから1週間ほど経過したころです。
葉の緑色が濃くなり、艶も出てきました。
やはり、直射日光はダメでしたね、反省です。
中央部分は、次々と新しい葉が出てきています。
更に10日ほどが経過。
この頃になると、気候もだいぶ涼しくなってきた頃で、
連動してギガンティアもさらに元気になりました。
ここからは中央部分の開きそうになっている新葉に
ご注目ください。
3日ほど経過。
開きかけていた新葉が、しっかりと開き、
ギガンティア特有の幅広の葉になりました。
更に3日経過。
葉の面積が一気に広がりました。
また、葉の艶が出てきており、良い感じです。
直近の様子です。
すっかり一人前の大きな捕虫葉になりましたね。
葉の中央部分に芽が出てきてから、大体20日くらいで、
このサイズの捕虫葉に育つようです。
猛暑&直射日光で受けたダメージから無事に復活してくれたようで、
一安心です。
エセリアナ[esseriana]
同じくムシトリスミレのエセリアナです。
こちらは、ギガンティアほど猛暑によるダメージは
受けていませんでした。
ただ、同じ鉢に間違って成長させてしまったギガンティアが
一緒に育っていますので、避難させるようにしました。
このあたりの経緯は、別の記事にありますので、そちらをどうぞ。
https://carnivoroustelework.blogspot.com/2020/08/blog-post_25.html
8月下旬、移動したばかりのころです。
ギガンティア部分は同じように葉の色が薄く、弱ってます。
移動して2週間ほど経過したころです。
エセリアナは、殆ど変わっていないようです。
やはり、猛暑でもそこまでダメージは受けていなかったようですね。
更に1週間ほど経過。
目を見張るような成長ではありませんが、捕虫葉が
少しずつ大きくなっています。
捕虫葉の縁取りというか、多肉植物のような感触がしそうな葉が
優雅です。
5日ほど経過。
エセリアナは相変わらず、少しずつ成長してます。
一方で同居しているギガンティアも育っていて、
鉢の占拠率があがってきました笑
なお、写真でも分かるとおり、大量のげじげじがいることを
発見しました。即座に割りばしでつまみだしました。
10月になったら、植え替えが必要ですね。
なお、げじげじって、はしでつまんだりすると、防御のためか
臭いを発するんですね。すごく臭かったです!
直近です。
さすがにその後、げじげじは発生していません笑
8月下旬ころに比べると、ギガンティアの面積が凄いことに。
エセリアナの鉢、という感じがしないですね笑
と、我が家のムシトリスミレ成長記録および近況報告でした。
分かったのは、ムシトリスミレ、特にギガンティアは暑さに弱いので、
直射日光と猛暑には注意し、風通しが良い日陰で夏は育てるように
しましょう。
また、弱ってしまっても、今回ご紹介したギガンティアのように
日陰に移すなどしてあげれば、元気に復活してくれますので、
すぐ諦めたりしないようにしましょう!
それでは!
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