【食虫植物 成長ブログ】サラセニア・ジュディスヒンドル[Sarracenia judith hindle]

 こんにちは。

本日はサラセニア・ジュディスヒンドルの成長記録をご紹介します。

サラセニアの中では、今年一番の成長を見せていました。

ここにきて、少し以前ほどの勢いはなくなったかな、と感じますが、

それでも日々成長しています。

捕虫葉もずば抜けた高さのジャイアント系というわけではないですが、

ミドルレンジ(フラバとプルプレアなどとの中間くらい)の捕虫葉を

わさわさと茂らせています。


そんな中でまた新しい捕虫葉がぐんぐんと伸びてきました。

今回注目するこの捕虫葉を最初に観察できた時は、下の写真くらいでした。

赤く囲った箇所です。まだ小さいですね。


この時から、1週間経過しました。

まだ他の捕虫葉にくらべ小さいといえば小さいですが、

それでも存在感を発揮してきてます。


1日経つと、背が伸びました。

上につり下がっているネペンテスの鉢を目印にして

比較するとよく1日の成長が分かりますね。

なお、この子たちの捕虫葉の中に、傷んだ捕虫葉の

フラバが倒れこんできてますが、深い意味はありません笑


さらに1日が経過。また背が伸びて、完全に

ネペンテスの鉢に到達するようになりました。

他の捕虫葉達とも、引けを取らないサイズに成長しました。


1日経過すると、背の高さはそこまで変わりませんが、

捕虫葉の口部分が少しピンと張っているような姿勢になり、

開口の準備に入ったように見えます。

分かりにくいかもしれませんが、捕虫葉の口部分をよく

見てみると分かります。


1日経過。捕虫葉の口部分、今度は少し膨らみが出てきました。

やはり開口がまもなくのようです。

なお、捕虫葉の高さは、どうやらここで打ち止めのようですね。


同じ日ですが、正面からみるとこのような感じです。


1日経過。待ってました!

捕虫葉が開口です! すごい!

我ながらなかなかのナイスショットを撮ったと思います。

なんか、映画で出てきたエイリアンみたいですね笑 ちょっと怖い笑


拡大してみるとこうです。

綺麗な細い赤模様が入っていますね。

良い感じの捕虫葉です。


当時は小さかった捕虫葉ですが、今では中でも1,2を争う大きさの

捕虫葉として、君臨しています。

他のものに比べて、まだ若いからか、蓋の上部が赤くならず、

新鮮な緑色のままですね。

よく頑張って成長してくれました。


それでは!

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