我が家の食虫植物:サラセニア成長記・近況報告
こんにちは。
太陽が存分に輝いていて食虫植物も非常に元気です。
ただ、暑すぎので熱中症には十分気を付け、こまめな水分補給をしないといけませんね。
私は、水分に加え、梅干やきゅうりの漬物を定期的に口に運ぶようにして、熱中症対策をしてます。
さて、本日は我が家のサラセニア [Sarracenia]の近況をご紹介したいと思います。
①フラバ [flava]
今年は7月の強風にあおられ、転倒や葉が折れるなどの被害を被ったこともあり
捕虫葉があまり大きくなりません。
下写真のように、細くて頼りない長さの捕虫葉ばかりになってしまいました。
また、新しく出てくる捕虫葉も、剣葉ばかりで、ふにゃふにゃした状態の捕虫葉ばかりに
なってしまって、見るからに元気なさそうです。
2本ほど、ふにゃふにゃした剣葉にならず、わりとまっすぐに成長している捕虫葉が
出てきました。今のところ良い感じです。
この2本の成長に今後期待です。
フラバの直立している捕虫葉を見たいです。
②レウコフィラ [leucophylla]
特徴である捕虫葉の蓋裏側にある模様、非常に綺麗です。
たくさん捕虫葉つけてほしいのですが、なかなか増えませんね。
それでも新しい捕虫葉が出ているのを見つけました。
ほかのサラセニアに比べ、レウコフィラは今回のが初めてです。
拡大してみました。
小さいですが、真っ赤な捕虫葉が見えます。
ようやく新しい捕虫葉を出してくれたレウコフィラ。
十分な太陽を浴びれ光合成の成果なんでしょうか。
まだまだ小さいですが、楽しみです。
③ジュディスヒンドル [judith hindle]
我が家のサラセニアの中で、今年一番の成長をしています。
先日別の記事で成長記をご紹介した新しい捕虫葉のその後にフォーカスしてみます。
当時はまだ出てきたばかりの小さいものでしたが、あれからぐんぐん成長してます。
捕虫葉の裏側に、模様も出てきました。
また、捕虫葉の蓋も開き、いよいよ捕虫ができる状態になってきました。
そして、なんとなんと、今ではこの中で最も大きな捕虫葉に成長しました。
約2週間くらいで、成長したことになりますい。
ジュディスヒンドルは、今年は心配なさそうです。
④プルプレア [purpurea]
新しい捕虫葉と古い捕虫葉が世代交代をリズムよくこなしているせいか、
見た目的にはいつもあまり変わった印象を受けません。
ですが、撮りためた写真をよくよく観察してみると、やっぱりちゃんと成長してみました。
レタスのようにも見える葉っぱは、みずみずしく、きれいです。
(ほんと、サニーレタス、って言われて並んでても気づかない気がします笑)
新しい捕虫葉(下の写真で上のあたりにいるもの)が、徐々に膨らんできました。
また、数日後には、サイズだけでなく、緑色の捕虫葉に赤い模様が出てきました。
別の捕虫葉も、緑色の捕虫葉ボディに、血管のような赤い模様が綺麗に映えてきてます。
こちらの捕虫葉は、少し濃い緑色ですね。
暑い夏の中で、日々成長を遂げている我が家のサラセニア近況報告でした。
なお、この暑い時期、サラセニアを育てるのに注意するポイントは以下です。
これから育てようと思っている方、参考にしてもらえればと思います。
(1)腰水の温度が上昇し易くなるので、朝と夕2回、腰水を取り替える!
(2)日差しが強すぎる場合、遮光カーテンなどを設けて遮光する!
(3)台風が来ることもあるので、その際は、室内に必ず避難させる!
私の経験上は、こんなところです。
どれか1つ、となったら迷わず(1)です。ここのウェイトが90%くらいだと思って
頂いて結構です。
それでは!
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