食虫植物の育て方:真夏の直射日光は危険!
こんにちは。
我が家の食虫植物の中で、ハエトリソウとムシトリスミレが
8月に入ってから明らかに夏バテ気味で元気がない状態です。
今回、新種を購入するために訪れたヒーローズピッチャープランツさんに
相談してみました。
ムシトリスミレのなかで、我が家にいるギガンティアとエセリアナは
メキシコ高山性の植物でもあり、真夏の暑い日差しは苦手のようで、
やや涼しげの環境を好むようです。
ヒーローズさんからも、「直射日光は避けた設置場所を」とアドバイス
いただきましたので、さっそく、今までの最前線の設置場所から、
他の植物の陰になる場所に移動しました。
これで元気を取り戻してくれると良いのですが。
ヒーローズさんの環境も、ムシトリスミレが収納されている場所は、
遮光ネットがかけられ、涼しげな環境になっていました。
こういうのも、現地をみて、初めてわかるものですね。勉強になりました。
ハエトリソウも同じアドバイスをいただきました。
やはり、風通しがよく、少し涼し気の環境を好むようですので、
ムシトリスミレと同じ、陰になる場所に移動しました。
あと、ハエトリソウは、この時期、暑さで蒸れたりして、病気になることも
あるようです。病気になると、新しい捕虫葉が生えてきても、
すぐに黒くなってダメになってしまう病気のようです。
我が家のハエトリソウが病気と決まったわけではないので、もう少し、
今回の設置場所移動による回復を期待しつつ、経過を観察したいと思います。
やっぱり、植物にはそれぞれの適した環境があるのですが。
凄い勉強になりました。
ムシトリスミレ、ハエトリソウともに、早く元気になって欲しいです。
それでは!
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