トウカイエンシス成長記 開花

 こんにちは。

我が家のモウセンゴケ トウカイエンシスですが、ずっと花茎を伸ばしてますが、

全く花を咲かせる気配はありませんでした。

悔しいので、花茎はカットせず、経過を見続けていたところ、8月に入って少し変化が!


7月上旬のトウカイです。

モウセンゴケの元気バロメータである粘液もあまり出ておらず、キラキラしていません。

花茎は立派に伸びていますが、まだ花の気配はありませんでした。


8月になりました。

7月と同じように新しい花茎が立ち上がってきました。

当時と違うのは、粘液がよく出てキラキラしています。

つまり、元気な状態です。



数日たつと、先日の花茎先端部分にピンク色の蕾のようなものが。

よく見ると、ピンク色の花びらに包まれて中央に黄色いものが見えます。

非常に小さいですが、トウカイもようやく花を咲かせてくれたようです。


下の写真で横に長く伸びている花茎も、先端がほんのりとピンク色になってます。

このまま元気な状態をキープすることが出来れば、こちらも開花するかもしれませんね。


やはり、いかにして粘液が出てキラキラした状態をキープできるかが、モウセンゴケを育てる上での重要ポイントですね。

モウセンゴケの場合、先日ご紹介したカペンシスもそうですが、花が咲いた後、そこから種を収穫でき、種から増殖させることが出来るので、開花は非常に有難いです。

トウカイもぜひ増やしたいと思ってますので、今回の花から種が収穫できるか、楽しみにウォッチしていきたいです。

それでは!

コメント

このブログの人気の投稿

サラセニア ジュディスヒンドル 成長記

挿し木ネペンテスの成長 枯れた状態→脇芽→脇芽の成長→一人前の脇芽

モウセンゴケ カペンシスの種収穫と種植え

ベントリコーサ成長記 葉先のピッチャー 成長過程

【食虫植物 増やし方】葉挿しにしたアデラエに変化がありました!

【食虫植物の育て方】食虫植物を育てるのにあると良い便利なもの