我が家の食虫植物:モウセンゴケ成長記・近況報告
こんにちは。
我が家のモウセンゴケ[Drosera rotundifolia]の近況報告です。
8月の猛暑により夏バテが起きないか心配です。
①カペンシス(アフリカナガバノモウセンゴケ)
7月の様子はこんな感じでした。
花茎もたくさん伸ばし、花もよく咲かせてくれました。
8月に入り暑さで夏バテ気味なのでしょうか。
少し元気がなくなった気がします。
捕虫葉に粘液は出ているので、まだ大丈夫だと思いますが、
少し注意して見ていきたいです。
花茎が短くなったのは、種を収穫したからです。
蒔いた種から無事発芽し、そちらは順調に育っています。
②アデラエ(ツルギバモウセンゴケ)
一番成長が著しいかもしれません。
6月末~7月にかけては、もうダメかな、と思うほど元気がない状態でしたが、
7月くらいからは元気が出てきました。
下の写真は7月時点のものです。
これが現在はこんな感じになってます。
明らかに葉の量が違って、ふさふさですね。
量だけでなく、葉の形もアデラエの名前の由来になっている
剣のような形になってきました。
粘液もしっかり出てて、キラキラしてます。
下の写真は翌日の写真です。
1日経っただけですが、赤くマークした部分の捕虫葉が
ものすごい成長をとげて、反り返っています。
アデラエは成長も順調なので、先日、ブログで紹介した通り、
葉挿しで増やすことを試みています。
夏バテにならず、元気に育って欲しいです。
③トウカイエンシス(トウカイモウセンゴケ )
7月は小さいですが、少し成長を見せた月でした。
他のモウセンゴケたちに比べると、小ぶりで赤ちゃんのような感じですね。
8月になると、少し大きくなって、捕虫葉も全体的に
立ち上がり気味になりました。
また元気バラメータである粘液も、しっかり光っていて順調です。
8月には少しですが花も咲かせてくれました。
その名残で、たくさんの花茎が残っています。
今度、種の収穫をしてみようと思います。
④ビナタ(サスマタモウセンゴケ)
7月からたくさんの捕虫葉がわさわさしているビナタです。
捕虫葉が滝のように垂れ下がる風貌を形成し始めたのも、
7月くらいからです。
8月になりました。
他のモウセンゴケのように、花を咲かせたりしなかったので、
日々見ている時は成長が分かりませんでしたが、写真で比べると
捕虫葉がものすごい数になってますね!
着実に成長してました。
1つ1つの枝分かれしている捕虫葉、しっかりと粘液を出して
キラキラしてます。
ビナタのこの垂れ下がった捕虫葉に、粘液がしっかりと出ていると、
非常に綺麗で鑑賞しがいがあります。
ビナタの捕虫葉を、葉挿しで増やしてみようかな、と今、思案中です。
とこんな感じでした。
モウセンゴケは、収穫した種を蒔いて増やしたり、葉挿しで増やしたり、
といった形で、割と手軽な増やし方ができます。
育てやすくて、かつ増やしやすい食虫植物、といえるかもしれません。
私も今年は増やすことにチャンレジしましたので、その経過/結果は
適宜、紹介させていただきます。
それでは!
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